『そば処龍の里やどみ』地域のそば屋に新メニュー登場
事業者様からの相談内容
そば処龍の里やどみ様
休校となっている弥富小学校の校舎の一部を利用し、そば処を営業中。使用しているそば粉も弥富地区でとれたものを使用し、手打ちしている。
相談内容:新メニューの開発、PR方法などのご相談
お客様はきてくれるのだが波があり、食材のロスを出してしまうこともあるので、継続的に顧客を獲得していきたい。地域住民で運営しているため、よい方法がわからず悩んでいる。
はぎビズからの提案
強みを活かす
休校中の小学校を使って運営しているという点、運営しているのが地域の農産物、特産物についてよく知っている人たちばかりという点に着目しました。
継続してお客様を獲得するためには、「ここにしかない、ここでしか食べられない蕎麦」と感じてもらうのが重要と考え、地域性を感じてもらえるようなメニューの開発に取り組みました。
新商品開発
年越し蕎麦としての販売を行ったことがないとのことだったので、年越し蕎麦の販売をご提案。
更に、以前たまたま山菜がたくさんとれた時に、おまけとしてお客様にお出ししたら好評を得ていたというお話から、季節の山菜が楽しめる「弥富を極める天ぷらセット」をご提案しました。
試作を重ね、そば粉を使って揚げた天ぷらは、グルテンフリーな生活を心がけているお客様にも喜ばれています。
情報発信
新商品の発売ごとに、プレスリリースを作成し、各メディアにPRしました。
はぎビズの支援結果
新規顧客とリピーターの獲得
新商品開発により、ターゲット層への認知が拡大しました。また、季節によって内容が変わる天ぷらを目当てに、リピーターが増加しました。
多数のメディアに掲載
ブログ記事
https://hagibiz.blog.jp/tag/そば処龍の里やどみ